元気なぱんこブログ

趣味やら生活の備忘録です

バースデー文庫を読まなきゃと思って早幾年

読書カテゴリーだけど、読書できてないよって話です。

職場の先輩から、村上春樹の紀行文が読みやすくいておもしろいとお勧めされて思い出しました。

 

バースデー文庫って聞いたことありますか?

2016年くらいに書店さんが始めた企画(?)のようで、その日付に生まれた著名人の本が読めるよというものです。

既存の文庫本にカバーがかかっており、表紙には3月9日とか7月20日とか日付と、タイトルや著者名が書いてあります。それが366日分あるのです。

カバーも茶色一色に黒の印字というシンプルさでかっこいい。

 

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ちなみに画像は、わたしの誕生日のバースデー文庫です。まさかの村上春樹…。

学生時代に「スプートニクの恋人」に挑戦し、最後まで読みきれずに挫折した苦い思い出があります。

と思って構えていたのですが、バースデー文庫に選ばれたのは「もし僕らの言葉がウィスキーであったなら」という作品です。ウィスキーにまつわるスコットランドアイルランドの紀行文。そして紀行文…!

 

村上春樹の紀行文、うちにあったな。

イベント(fgo)がない時に読もうと思いました。

(今はほら、周回して箱あけなきゃいけないので…)